買取できないアダルトDVDがある？！売れないDVDはこれだ

2025.04.18

買取できないアダルトDVDがある？！売れないDVDはこれだ

買取業者はどんなアダルトDVDでも買取するわけではありません。

買取不可となったDVDは店舗での引き取りを断られたり、宅配買取では返送されることもあります。

アダルトDVDを売ろうと思ったのにお返しされるとショックですよね。

そこで今回は、「買い取りできない」「買取不可」となるようなDVDについて、累計買取50万枚のDVD買取のプロ・アダルトDVD高価買取王が解説していきます。

注意！買取できないアダルトDVDの具体例

以下のようなアダルトDVDは法律や運営方針の観点から買取対象外になります。

1.無修正DVD（海外製・日本語字幕付き含む）

陰部にモザイクの処理がされていない無修正作品は、日本国内では販売・所持が違法とされるため、一切の取扱いがNGです。
「海外サイトで購入した」「個人で輸入した」ものでも売るのは絶対にやめましょう。また「値段が付かないので処分だけして欲しい」という場合でも、買取業者に依頼することはできません。

参照）なぜ日本のAVにはモザイクがあるのか？その歴史と背景を徹底解説します！（外部サイト）

2.コピー・ダビング品（録画ディスク含む）

テレビ録画やレンタルDVDのコピーなど、正規の販売ルートでないものはすべて買取不可です。また、自宅のレコーダーで録画した私的保存版も対象外となります。アマゾンやFANZAなどで一部のアダルトDVDは『オンデマンド』商品として、注文を受けてからDVD-Rに焼いて発送される商品が存在します。こうした商品も、一部の業者では単にDVD-Rとしてみなされるため、買取できないことがあります。

参照）ディスクオンデマンド通販 – FANZA（外部サイト）

3.レンタル落ちDVD

レンタル落ちとは、レンタルビデオ店で貸し出されたDVDを指します。レンタル落ちのDVDには剥がせない管理ラベルが貼り付けられていたり、特殊な装置でディスクの信号面の傷を削る（研磨）加工がされていることがあります。そのため多くの業者は「レンタル落ち＝一般販売ではない」「レンタル用として利用されたディスクは傷などが多く再生できないことが多い」などの理由から減額または買取不可にしています。なお一部の業者では買取OKなところもありますので、事前に確認するようにしましょう。

参照）レンタル落ちってなんですか？ – Yahoo!知恵袋（外部サイト）

4.18歳未満が出演しているDVD

世界的な流れを受け1999年に成立し、2014年に改正された児童ポルノ禁止法により、現在は18歳未満が出演するDVDは発売および所持が禁止されています（参考：日本ユニセフ）。特に2010年代まで小さな女の子に水着を着せて過激なポーズを撮らせたDVDや写真集が氾濫したことがあり残っている人もいるかもしれません。しかしこうした商品は現在の法令では児童ポルノにあたる物も含まれているため、買取や業者への処分を依頼することはできません。

参照）児童買春・児童ポルノ禁止にむけたこれまでの取り組み – 日本ユニセフ協会（外部サイト）

5.不明なメーカー・海賊版の可能性があるもの

近年、ネットオークションや不正な通販サイトなどでコピー品のDVDが流通しています。
「メーカー名が書いていない」「印刷が明らかに粗い」といった場合は、違法コピー品の可能性があるため弾かれるリスク大。
こうした怪しげなDVDについては、買取することができません。

まとめ）買取できないアダルトDVD

買い取りできないDVDの種類	買取不可の理由
無修正DVD	日本国内で違法なため
コピー・ダビング品	著作権を侵害している可能性があるため
レンタル落ちDVD	再生できないなど中古品としてトラブルが多いため
18歳未満が出演しているDVD	現在の法律では違法なため
不明なメーカー・海賊版	正規品ではないため